第3回 女性活躍促進セミナー

働く 20 代~30 代向け、女性の健康教育を促進
正しい知識を身に付ける

若い世代の女性の健康教育を促進、第 3 回女性社員向けセミナー開催

当社は今期創業 17 期目を迎え、女性の長期キャリア育成の必要性が高まったことを受け、キャリア形成を目的に、講師を迎えて毎月女性社員向けセミナーを実施することが決定しています。第 3 回目のセミナーは 9 月 5 日(木)に一般社団法人シンクパール 難波美智代代表理事を迎え、各支社に勤務する社員を含め、当社女性社員全員が参加しました。
難波 美智代さんは、学生や 20 代~30 代の女性に向けた健康教育をおこなっており、自身の経験から安心して情報を得られる環境づくりを目指して一般社団法人シンクパールを立ち上げました。乳がんや子宮頸がんなどについて正確な知識を身に着けることで、現代の働く女性がライフイベントをあきらめることなく進むことができるように、様々なデータに基づいたご講演をいただきました。

セミナーに参加した女性社員の声

今まで検診に行かなければという気持ちがあってもなかなか行動に移せておりませんでした。日本全体の意識の低さを他国と比較した際に少し危機感を覚え、平和ボケみたいな感覚がどこかにあったなと改めて感じました。(23歳・総合職)

セミナーを受ける前は子宮頸がんの一番の理由は遺伝だと思っていて、私の身内には子宮頸がんになった人がまだいないので勝手に私も大丈夫だろうと思っていました。しかしセミナーを受けて、私にあまり関係のないがんだという認識から、誰もがいつなってもおかしくない身近なものだという認識に変わりました。初期症状もほとんどなく自覚しづらいため、定期的に検診をしっかり受けようと思いました。(25歳・営業職)

子宮頸がんのことに関して、結構知っているつもりでいましたが、さらなる新しい情報を吸収することができました。昔と現在の女性の生涯の月経回数には 400 回も差があることに、ただただ驚きでした。(22歳・事務職)